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わき毛の処理【小学生の子供に安全な処理方法3選】

小学校高学年になると、わき毛が生えている子もいます。
体育の授業で着替えたりプールで水着になったりするので、女の子を持つ親なら、わき毛の処理をどうするか気になるところですよね?
子供のわき毛処理は、手軽にできて、肌を痛めないことが大切です。
この記事では子供の肌に優しい処理方法として、カミソリで安全に処理する方法や除毛クリームの正しい使い方など紹介しています。
お母さんの自己流のムダ毛処理方法でお子さんの肌を傷つけないためにも、ぜひ一度目を通してくださいね☆

子供の肌に安全なわき毛処理方法3つ

子供のわき毛の処理のおすすめは、カミソリ、電動シェーバー、除毛クリームの3つです。

ただし、子供のわき毛と大人のわき毛は違うので、大人と同じように処理すると子供の肌を傷つけてしまうので気をつけなければいけません。

さて、子供と大人のわき毛の違いは何だと思いますか?

それは、子供のわき毛は量も長さもそれほどなく、毛も柔らかいことです。
だから大人と同じように処理では子供の肌には負担になることもあります。

それでは、子供の安全なわき毛処理をご紹介します。

カミソリ

カミソリは、カミソリ負けにさえ気をつければ、子供のわき毛処理にとても向いています。
先ほども話しましたが、子供のわき毛は柔らかく、量もそれほどありません。

剃って処理しても、剃り跡も目立たないし、処理する頻度も少なくて済みます。(月に2、3回でも気になりません)

なんと言っても、家庭で手軽にできるところが最大のメリットです。
思いついたらできますし、お金もそれほどかかりません(カミソリ代だけです)

ただし、気をつけたい点が三点あります。

1、必ず石けん剃りにすること

よく泡立てた石けんを肌に乗せ、カミソリで剃ります。あれば、カミソリ用のシェービングジェルでもOKです。
こうすることで、肌の滑りをよくし、角質が削れてカミソリ負けを防ぎます。

子供のわき毛の毛量が少ないからといって、何もつけない肌にカミソリを当てると、角質が削れやすくに肌が傷んでしまいます。

肌は保護して、ムダ毛をギリギリで剃るためには、石けん剃りを必ずしましょう。

2、T字のカミソリを使用すること

顔そり用のI字カミソリは、脇の凸凹にフィットせず、剃り残しができてしまいます。
剃り残しができると、何度も剃ることになるのでカミソリ負けの原因になります。

T字カミソリで二枚刃、三枚刃のものは、脇のくぼみによくフィットします。

肌を痛めないためには、道具は適したものを使いましょう。

3、剃った後は鎮静すること

ムダ毛をカミソリで処理した場合、手脚なら、保湿クリームを塗ります。
しかし、脇は汗をよくかくという特徴上、保湿することで脇の下がベタついたい、ニオイが発生しやすくなります。

剃った後の正しいお手入れは、鎮静です。

鎮静とは、実際どのようにしたらいいかというと、
マキロンやオキシドールで肌を清潔に保ち、角質が削れた部分の修復をします。

電動シェーバー

電動シェーバーも優しいムダ毛処理なので、子供におすすめです。

ただ、太さ・硬さのない毛の場合、うまく剃れません。

お子さんのわき毛の質を見て、太くてチクチクした毛が多ければ、電動シェーバーで処理できますが、薄くてふわふわした毛だったら、T字カミソリのほうが向いています。

子供の毛の質によって電動シェーバーが使えるかどうか見極める必要があります。

電動シェーバーの時も必ず石けん剃りをしましょう。

除毛クリーム

除毛クリームとは、薬剤で毛を溶かして処理することです。
毛を溶かして処理すると聞くと何か肌が荒れそうと思うかもしれませんが、毛は溶かしますが、皮膚までは溶かしませんので、安心してください。

除毛クリームの使い方は、

まず、大切なのは事前処理です。わき毛を短く切ります。(1~2センチくらい)
次に、除毛クリームの塗る量や放置する時間をしっかり守って行いましょう。

除毛クリームは毛が隠れるくらいが目安です。
逆に多く塗ってたとしても効果に変わりはないので、薬剤が無駄になってしまいます。
適量が大事です!

そして、ティッシュや濡れタオルでふき取った後、シャワーでよく洗い流します。

除毛クリームで気をつけることは、アレルギーです。
どうしても薬剤を使う以上、肌に合う・合わないがあります。

特に、子供の場合、成長途中で肌のバリア機能が大人ほど強くないです。
子供にとっては刺激になりうる場合があります。

除毛クリームは、腕の内側などであらかじめパッチテストをしてから使うとより安全ですね。

子供のエステ脱毛や医療脱毛はどうなのか?

実際にエステ脱毛や医療脱毛をしている子供はいるんでしょうか?

バレエや体操、スイミングを習っている子の中にはエステ脱毛や医療脱毛をしてる子がいます。

子供にエステ脱毛や医療脱毛が必要かどうか、また、肌への負担はどうなのか気になるところですよね~。

子供が毛深くて悩んでいる場合は、エステ脱毛や医療脱毛を一度検討されるといいかと思います。

剃った跡が目立って気にする子もします。

子供の心はデリケートで、大人からすれば、‘(剃った跡くらい)そんなことくらい’ということでも子供にとっては重要なことです。

子供と一緒に解決するという事が、ムダ毛処理では大事になってきます。

ではでは、エステ脱毛や医療脱毛の負担はどうなんでしょうか?

エステ脱毛や医療脱毛はレーザーや光を当てて脱毛します。その際の痛みはあります。

痛みの感じ方には個人差があり、痛みの強弱はその人よります。

子供があまりにも痛がるようなら出力を落としたり、よく冷やしたり工夫は必要になります。

これといって肌への負担はないですが、何といっても成長途中なので、一旦は脱毛完了しても、もしかしたらまた少し生えてくることがあるかもしれません。

こんなことも頭に少し置きつつも、エステ脱毛や医療脱毛は子供にとってもわき毛処理の選択肢の幅が広がります。

子供の気持ちが第一です。
ムダ毛に悩んでいるなら、エステ脱毛や医療脱毛もアリだと思います。

わき毛の処理【小学生の子供に安全な処理方法3選】のまとめ

  • 子供の肌に安全なわき毛処理方法3つ
    カミソリ
    必ず石けん剃りにして、肌の滑りをよくしてから剃ること
    剃った後は、鎮静が大事。マキロンやオキシドールで肌を清潔に保つ。

    電動シェーバー
    電動シェーバーの場合も石けん剃りで行う。
    柔らかい毛の場合、電動シェーバーでうまく剃れないことがるので、子供の毛質をよく知ること。

    除毛クリーム
    アレルギーが気になる場合は、事前にパッチテスト。
    塗る量や放置する時間をしっかり守る。

  • 子供のエステ脱毛や医療脱毛はどうなのか?
    レーザーや光を当てた時の痛みはある。
    成長途中なので、一旦脱毛が完了した後でももしかしたら生えてくる可能性はあるかもしれない。

最後に

子供のわき毛処理は、デリケートな問題です。
一番大事なのは、子供がわき毛についてどう思っているのか、どうしたいかです。
親が思っているほど気にしていない場合あるし、悩んで場合もあります。
このあたりは親子でよく話し合って決めることがムダ毛処理の一歩です。

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