熱中症の治療期間は何日かかるの?

熱中症は短時間でかかる病気だから、回復も早そう。
しかも原因が暑さだということもわかっているから、すぐ治りそう。
こんなイメージとは裏腹に症状が治まっても頭痛や体のだるさに悩まされます。
治ったんじゃないの?熱中症の治療期間は何日かかるの?と思うかもしれませんが、
熱中症は症状が治まるのが2~3日、体が回復するのが1週間くらいです。そして完治までは1か月~6か月くらいかかります。
体の調子が整わないと不安になりますよね。
この記事では、病院での治療や後遺症など完治までの治療期間中に気になることをピックアップしました。また治療費のことってなかなか人には聞きづらいですよね。このページでチェックしてみてください。

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熱中症が治るまでの日数

熱中症は症状が治まるのか2~3日、体が回復するのが1週間くらいです。
熱中症にかかった後、1週間くらいで体調は戻ってきて通常の生活ができるレベルにはなってきます。
この期間は、まだ回復途中なので無理はしないでくださいね。
疲れが溜まったり体調がすぐれない時などは、早めに休息を取りましょう。

夜更かしなどの不規則な生活や暴飲暴食、激しい運動などは避けてください。

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熱中症が治ったお祝いで「乾杯~!」としたいところですが、アルコールは飲まないのベストです。
休肝日だと思って過ごしてくださいね。

完治までの期間

では、本格的に体の調子が戻るまでどのくらいかかるのでしょうか?

完治となると、1か月~6か月くらいかかります。
完治までの期間に開きがあるのは個人差もありますが、熱中症の重症度によります。
症状が軽ければ完治までの期間も短いし、重度だと時間がかかります。

後遺症について

普通の生活ができるくらい体の調子は戻っても、後遺症が残る場合があります。

後遺症には2つあって、治る後遺症と残る後遺症です。

治る後遺症

治る後遺症とは、時間が経てば消えていく症状です。

熱中症にかかった後の後遺症は、頭痛や耳鳴りなどがあります。
また、体がだるい疲れやすい、食欲がないなどの症状があります。
これは、まだ体調の回復の途中で本調子ではないからです。

このような状態が1~3か月くらい続きますが、時間と共に症状は改善され治っていきます。

残る後遺症

残る後遺症とは、障害として残る症状です。
重度の熱中症の場合、後遺症が残ることがあります。

脳障害や腎障害です。
体温の高い状態が長く続いたため、脳や腎臓の機能に傷がついてしまことで起こります。また、中等度の熱中症でも記憶障害などが起こったケースがあります。

中等症である熱疲労では、発症2 週間後に短期記憶や姿勢安定性の低下など中枢神経障害を認めるものの、これらの症状は3 〜 6 ヶ月後には改善している

出典:厚生労働省熱中症治療ガイドライン2015

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熱中症にはどんな治療法があるのか

熱中症の基本の治療は、「体を冷やす」と「水分を補う」です。
軽度なら、氷のうや保冷剤で体を冷やし、経口補水液を飲んで安静にしていれば体調は回復します。

病院での治療

病院での治療も「体を冷やす」、「水分を補う」の基本は変わりません。
病院では「冷却治療」と「輸液治療」があります

冷却治療は、氷のうなどで体を冷やすことです。
病院だと、医師や看護師の管理の下で行うので、早く確実に体の熱を取ることができます。自分で冷やすとなると、一箇所が精いっぱいでも、病院だと同時に三箇所、四箇所を冷やすことができますよね。

輸液治療とは、点滴で直接体に水分補給をすることです。
脱水症状が進んでいるときや自分で水分補給ができない時は点滴で水分補給をします。
子供は大人より熱中症にかかりやすく、重症化しやすいので、輸液治療が必要なこともあります。

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病院に行くと治療費はいくらかかる

気になるのが治療費のこと。お金のこと大事ですよね~。

さてさて、病院に行くといくらかかるのか・・・・?

まず、熱中症治療は健康保険がききます。

健康保険が適用されて、大体1000円~2000円くらいです。
これは、初診料とベーシックな点滴で輸液治療を受けた時の治療費です。
治療内容や点滴の種類によって若干の治療費の上下はありますが、3000円前後で大体納まります。
夜間や休日診療の場合は、これより割増になります。

ただし、高額な場合があります!!!
それは、救急搬送されたときです。
救急搬送されて、一泊した場合、保険適用でもが7~8万円かかります。

救急車で運ばれることなんてめったいないだろうけど、こんなに高いとはちょっとびっくり。
この金額を知った今が倒れそうです(笑)

病院どんな薬が出るのか

飲み薬は出ません。
頭が痛くても熱があっても鎮痛剤や解熱剤は出ませんし、下痢をしていても下痢止めや整腸剤は出ません。

だって、熱中症は暑さによる体温の上昇と脱水症が原因だから薬を飲んで治るものではありません。

熱中症の治療期間についてのまとめ

  • 熱中症が治るまでの日数
    症状が治まるのか2~3日、体が回復するのが1週間くらいです。完治までは1か月~6か月くらいです。
    後遺症が消えるまでは、1か月~3か月かかります
    重度の熱中症の場合、後遺症が残る場合があります。
  • 熱中症の治療法
    「体を冷やす」と「水分を補う」ことです。
  • 病院での治療
    氷のうなどで体を冷やす「冷却治療」と点滴による水分補給「輸液治療」があります。
  • 治療費
    保険適用で1000円~2000円くらい。
    ただし、救急搬送された時は高額になるケースもあります。

最後に

症状が治まったからといって、無理は禁物です。
あまり予定を詰め込まずゆったりと過ごすよう心がけましょう。

当ブログではこの記事の情報についての責任は負いかねますので、この記事の情報を参考にしていただく場合には、ご利用者様ご自身の責任でお願い致します。

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