手湿疹のかゆみに効く薬【ステロイドと痒み止め薬一覧】

手湿疹でかゆいとなると、真っ先に思い浮かぶのがステロイド剤です。
確かに、ステロイドはかゆみによく効く薬ではありますが、痒み止め薬にはステロイド以外にあることを知っていますか?
ということで薬局ドラッグストアで買える市販薬のステロイドと痒み止め薬を一覧にしました。
痒み止め薬といわれもピンときませんよね?
この記事では、手湿疹の痒み止め薬としていわゆるデリケートゾーン用の痒み止め薬として取り上げました。そして、かゆみの症状に合わせてステロイドとの使い分け術を紹介します。
デリケートゾーン用の痒み止めの効能・効果は、かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎なので、実は手湿疹のかゆみ止めに優れているんですよ。
使い分け術が気になったら、ぜひここでチェックしてくださいね☆

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手湿疹のかゆみに効く薬とは

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手湿疹のかゆみを抑えるには、塗り薬を使います。

手湿疹のかゆみに効く薬は2タイプあって、一つはステロイドの入ったもの、もう一つは痒み止め(ステロイドの入っていないタイプ、非ステロイド)。

基本、ステロイドの塗り薬ですが、かゆみの程度や症状によっては、痒み止め薬で十分対応できる場合があります。

手湿疹の代表的な症状3つ

手がかゆ~い。でも、これって手湿疹かな?と思ったら、次のような症状が出ていないか確かめてくださいね。

手湿疹の代表的な症状は、乾燥、ただれ、水疱の3つです。

カサカサと乾燥していて、乾燥が進むと関節部分がパックリとひび割れたりします。
小さな水疱ができ、掻いて潰れるとジュクジュクとただれます。

いずれの症状にもかゆみがあり、掻くとただれて患部が広がります。
痛くてかゆい、掻きたいけど痛いという手湿疹の辛い症状になっていきます。

手湿疹の原因

手湿疹の原因は皮脂膜が取れたことによる乾燥です。
乾燥すると外からの刺激に反応してかゆみが生じます。

皮脂膜が取れる要因としては、洗剤やシャンプーなどの洗浄成分により洗い流されたり、摩擦によって角質が取れるなどのがあります。

乾燥させないためには、ハンドクリームなどで保湿をすることが大切です。

手湿疹の治し方

手湿疹の治療は、基本、塗り薬です。
すでに症状が出てしまっている時(乾燥、ただれ、水疱)の第一選択は、ステロイドの塗り薬。

ただし、かゆみを抑えるのには、痒み止め薬(ステロイドの入っていないタイプ、非ステロイド)も有効です。

ステロイドと痒み止め薬を使い分けて、かゆみをコントロールすることが手湿疹の治療では重要です。

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ステロイドと痒み止め薬の使い分け

ステロイドと痒み止め、かゆみを抑える効能はパッと見同じですよね。

さて、どこが違うのか??

ステロイドは、皮膚の炎症や腫れ、ただれを抑える。
痒み止めは、かゆみを鎮める、かゆみの発生を抑える。

ふむふむ。。。違いは分かった。

じゃ、どう使い分けわけるのか?

使い分けのポイントは、

ただれと炎症がある場合は、ステロイド。
かゆみだけなら、痒み止め薬。

もう少し細かく説明しますと、ジュクジュクしたただれや痛みがある場合、水疱が潰れてかゆい時は、ステロイドです。
乾燥してかゆい、水疱があるが潰れていなくてかゆみも軽度なら、痒み止め薬です。

かゆみに効くステロイド&痒み止め薬一覧

それでは、手湿疹のかゆみに効く市販薬を紹介します。

ステロイド

ロート製薬 メディクイック
ステロイド+かゆみ緩和剤+殺菌剤の入った薬です。(軟膏・クリーム)
炎症を鎮め、かゆみを抑えます。

組織修復作用のあるアラントインが手荒れを改善します。
手湿疹の抗炎症や手荒れ改善の成分が入ったバランスのとれた薬です。

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画像出典元:ロート商品情報サイト

第一三共ヘルスケア オイラックスPZリペア―

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画像出典元:第一三共ヘルスケア

ステロイド+痒み止め+殺菌剤の入った薬です。
炎症を鎮め、かゆみを抑えます。

痒み止め成分のクロタミトンがかゆみによく効きます。
ジュクジュクした炎症の化膿予防ができます。

新新薬品工業株式会社 デルマレチゾンPV

ステロイド+殺菌剤の入った薬です。(軟膏・クリーム)
炎症を鎮め、かゆみ抑えます。殺菌作用により化膿を防ぎます。

手湿疹の代表的な症状、乾燥、ただれ、水疱によく効きます。

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画像出典元:新新薬品工業株式会社

田辺製薬 フルコートf

ステロイド+抗生物質の入った薬です。(軟膏)
強いかゆみや化膿してただれた湿疹によく効きます。

ジュクジュクでかゆいのに痛い、黄色い液体が染み出てきているような場合でもしみずに使えます。

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画像出典元:田辺三菱製薬

痒み止め薬

今回紹介するステロイドの入っていない痒み止め薬とは、いわゆるデリケートゾーンにつける薬です。

デリケートゾーンと銘打ってますが、かゆみ全般に効き、かゆみを抑える効果が優れています。
効能・効果には、かゆみ、かぶれ、湿疹、虫刺され、皮膚炎となっていますので、手湿疹のかゆみも鎮めてくれます。

ただし、ひどい炎症、化膿、ただれがある場合は、ステロイドを使ってください。
このような悪化した症状には、デリケートゾーン用の痒み止めでは太刀打ちできませんので使用しないでください。

では、痒み止め薬を紹介します。

小林製薬 フェミニーナ軟膏S
かゆみ緩和剤+抗ヒスタミン成分+殺菌剤の入った薬です。ステロイド剤なし。

かゆみと炎症を鎮めます。
化膿やひどい炎症がなく、かゆみだけを止めたい時に重宝します。
軟膏タイプですが、使用感はクリームタイプのようにのびがよくベタつきません。
乾燥からくるかゆみに最適です。

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画像出典元:小林製薬

池田模範堂 デリケア
痒み止め+殺菌剤+組織修復成分の入った薬です。ステロイド剤なし。

かゆみと炎症を鎮めます。
組織修復作用のあるアラントインが手荒れを改善します。
クリームタイプでしみずにしっとりします。

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画像出典元:池田模範堂

ちなみに、私は虫刺されの時にはデリケアを使っていますよ。かゆみがすばやく止まるのでよいですよ。
虫刺され用の薬のスーッとした使用感が苦手なのと、ベタつかないクリームが使いやすくて◎

手湿疹のかゆみ効く薬【ステロイドと痒み止め薬一覧】のまとめ

  • 手湿疹のかゆみに効く薬
    手湿疹のかゆみに効く薬は2タイプあり、ステロイド入りと、痒み止め(ステロイドの入っていないタイプ、非ステロイド)。
  • 手湿疹の代表的な症状3つ
    代表的な症状は、乾燥、ただれ、水疱の3つです。
  • 手湿疹の原因
    手湿疹は皮脂膜が取れたことによる乾燥です。乾燥すると外からの刺激に反応してかゆみが生じます。
  • 手湿疹の治し方
    基本、塗り薬を使います。
    すでに症状が出てしまっている時(乾燥、ただれ、水疱)は、ステロイドの塗り薬、かゆみだけなら、痒み止め薬(ステロイドの入っていないタイプ、非ステロイド)も有効です。
  • ステロイドと痒み止め薬の使い分け
    ジュクジュクしたただれや痛みがある場合、水疱が潰れてかゆい時は、ステロイド。
    乾燥してかゆい、水疱があるが潰れていなくてかゆみも軽度なら、痒み止め薬。

最後に

ステロイドと痒み止め薬を使い分けるポイントは、症状がかゆみだけなのか、それとも他の症状も出ているかどうかです。化膿、ただれ、ひどい炎症が出ている場合、また、痒み止め薬で抑えられないかゆみの時は、ステロイドを使いましょう。

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