脇は小さい部分ではありますが、意外と人目に付くところですよね。
自宅でのムダ毛処理は、思いついたときにできるし手間もかからないから便利なんですが、いまいちキレイに仕上がらないと感じることないですか?
わき毛処理にはちょっとしたコツがあって、それを知っていると知らないとでは、同じ処理方法でも仕上りが違います。処理前の準備、処理の時の注意、アフターケアの3点は押さえておきましょう。
もし、脇の正しいアフターケアをしたことないなら、ぜひこのサイトチェックしてくださいね。今日からはワンランク上の脇を目指していきましょう!
わき毛処理をキレイ仕上げるコツ
自宅できるわき毛処理には、「剃る」・「抜く」・「除毛」があります。
これらの方法で、できるだけ肌に負担を少なくことがキレイに仕上げるコツです。
さて、わき毛を自宅で処理する際のコツとは、
1、処理する前の準備を怠らない
2、同じ箇所を何度も処理しないこと
3、脇のための正しいアフターケア
では、コツをおさえて、さらにキレイな脇を目指しましょう。
1、処理する前の準備を怠らない
まずは、わき毛を処理する前の準備が大切です。
わき毛は、1~2センチくらいに短く切っておきます。
効率よく毛を処理するためにこの手間は省かないでくださいね。
わき毛が長いまま処理しようとすると、
カミソリの場合、剃るのに力がかかることや刃に毛が絡まって、うまく剃れないので何度も刃を肌に当てることになります。
電動シェーバーの場合は、刃が肌に届かないの剃ることができません。
毛抜き(ピンセット)の場合、一緒に何本も引っ張ってしまうことや毛の先のほうをだけを摘まんで抜こうとすると肌が必要以上に引っ張られて痛みが強いです。
除毛の場合、除毛剤がたくさん必要です。
そして、カミソリや電動シェーバーで剃る場合は、石けん剃りがおすすめです!
石けんなしでも剃れますが、石けん剃りほうが肌への負担が少ないのでぜひやってみてください。
やり方は、石けんをよく泡立てて、肌に乗せます。
その後、カミソリや電動シェーバーで剃ります。
カミソリ専用のシェービングジェルを使ってもOKです。
肌の滑りをよくして、剃る時に必要以上に角質を削らないようにすることが大切です。
2、同じ箇所を何度も処理しないこと
ムダ毛の自己処理でやってしまうNG行為は、同じ箇所を何度も処理しまうことです。
これをすると、肌荒れや黒ずみの原因になってしまいます。
ただ、脇の下は、凹凸があるので、カミソリや電動シェーバーの刃がうまく当たらないと剃り残しができてしまいます。
その際に、何度も剃るとカミソリ負けを起こします。
そういう時は、どうしたらいいのか?
剃り残しがあったら、もう一度、石けんの泡(もしくはシェービングジェル等)を肌に乗せて剃り残したところのみを部分的に剃ります。
わき毛処理のカミソリで人気なのは、T字カミソリですが、T字カミソリでも顔用の小さめのものは小回りが利いて使いやすいです。剃り残し用に一本あると便利です。
では、毛抜きの場合で気をつけることは、
毛抜き処理を繰り返していると、埋没毛といって、皮膚の下に毛がうもれてしまうことがあります。
埋没毛は、肌に表面に出てきていないので、毛抜きでつまむことができません。
皮膚をほじって中の毛を抜こうをするのはやめましょう。
肌が傷つきますし、カサブタができて毛穴が目立ってしまいます。
埋没毛ができてしまったら、お風呂で皮膚をふやかして軽く擦ってみてください。
そうすると、皮膚にうもれていた毛が出てきます。
この方法は一回限り有効です。
もしこの方法で埋没毛が出てこなかったら、日をあけて同じことを試してみましょう。
では、除毛剤の場合で毛が残ってしまった場合というと、
翌日、もしくは翌々日に、もう一度除毛剤をつけて処理します。
同じ日に同じ箇所に除毛剤を何度もつけるのは、やめましょう。
肌荒れの原因になりそうなことはできる限り避けたいので、除毛剤の連続使用しないことです。
3、脇のための正しいアフターケア
通常、ムダ毛処理後は、保湿がマストですよね。
脚や腕などは、保湿ローションやクリームで肌を整えます。
脇は、汗をよくかくし、ニオイも気になる箇所なので保湿クリームはあまりおすすめできません。
しかし、アフターケアをしたとしないとでは仕上がりが全然違うのでしたいところですが・・・やり方がよくわかりませんよね?
では、どうやってケアしたらいいのかというと、
わき毛のアフターケアは、オキシドールやマキロンを使います。
コットンに含ませて、処理後の肌に擦らないように軽く拭きます。
その目的は、
・肌を清潔に保つこと
・皮膚の表面に細かくついた傷の修復
脇のアフターケアで必要なのは、肌の鎮静です。
これをする・しないでは仕上がりにはっきり差が出ます。ぜひやってみてくださいね!
わき毛処理を自宅でキレイに仕上げるコツ3つのまとめ
わき毛処理をキレイ仕上げるコツ
1、処理する前の準備を怠らない
わき毛を処理する前に、短く切っておく
2、同じ箇所を何度も処理しないこと
カミソリや電動シェーバーの場合で剃り残しがあったら、もう一度、石けんの泡(もしくはシェービングジェル等)を肌に乗せて剃り残したところのみを部分的に剃ります。
毛抜きの場合、埋没毛は皮膚をほじって中の毛を抜こうとしない。
除毛剤は、同じ日に同じ箇所に除毛剤の連続使用はやめましょう。
3、脇のための正しいアフターケア
わき毛のアフターケアは、オキシドールやマキロンを使い、肌を清潔に保ち、皮膚の表面に細かくついた傷の修復しましょう。
肌を鎮静させるひと手間がキレイな脇に仕上げます。
最後に
自己処理は、自宅ですぐにできる反面、準備~アフターケアまで自分でしなければいけません。コツさえ押さえておけば、わき毛処理は簡単にできますので、ぜひ参考にしてください。