アンダーヘアのムダ毛処理にヒートカッターは、短く揃えるだけと思っていませんか?
もし、短く切り揃えるだけに使っているなら、もったいない!
もっとヒートカッターを使いこなす裏ワザがあります。
この記事ではヒートカッターで毛量の減らし方や長さをキープしたまま自然な形に整える裏ワザを紹介します。
アンダーヘアのムダ毛処理は脱毛サロンだけではありませんよ、自宅でもできるんです。
アンダーヘアをナチュラルな形に整える方法は案外知られていませんので必見ですよ!
着たい水着のためにムダ毛を処理する時やショーツからのはみ出しを何としたいなら、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
ヒートカッター基本的な使い方
まずは、ヒートカッターの基本的な使い方は、【短く揃える】
VIO処理、特にVラインにヒートカッターは便利です。
絶対に毛がにはみ出したくない時は、毛の生えている面積を小さくするだけでなく、短くする必要があります。
ヒートカッターで短く切り揃えるには、毛を少量つまみ上げ、根元から1センチくらいのところにヒートカッターを当てて焼き切ります。
長さは1センチくらいがちょうどいいです。
もっと短く(5~7ミリくらい)することは可能ですが、あまり短いと毛が立った状態で、水着やショーツから出ることあります。
長さが1センチくらいあると、ちょうど毛が寝た状態で収まっています。
ヒートカッターの裏ワザ
裏ワザ1 毛量を調節
ヒートカッターの裏ワザ一つめは、【毛量を調節する】
アンダーヘアの生えている面積を小さくすると、そこだけ毛がモコッと盛り上がったようになります。
広く生えている時は毛量には気づきませんが、面積を小さくすると毛の盛り上がりが急に気になります(焦)
ヒートカッターで毛量を調節には、毛を生えている状態そのままを指で挟んで、ヒートカッターを当てて焼き切ります。
『毛を生えている状態そのまま』って、ちょっと意味が分かりませんよね?
どういうことかというと、毛を少量の束にしてつまみ上げて切ると、パッツンと揃います。
そうではなく、『毛を生えている状態そのまま』を挟み上げると、毛はまばら(スカスカの状態)なので、そこでヒートカッターを当てると、それぞれの毛がバラバラの長さになり、程よく【すかれた】ような感じなります。
このように量を調節する場合は、長さは根元から3、4センチくらいにします。
裏ワザ2 長さの調節
ヒートカッターの裏ワザ二つめは、【長さを調節する】
長さの調節なら、ヒートカッターの基本的な使い方で十分なのでは?と思いますよね。
でも、今回は裏ワザです!ただ短く揃えるのではありません。
まず、下準備です。
アンダーヘアが全体的に長い場合は、ヒートカッターで切りそろえておきます。
長さにして、毛先から1~2センチ程度切ります。
次に、アンダーヘアのサイドの毛は、根元から2~3センチのところにヒートカッターをあてて焼き切ります。
そして、アンダーヘアの中央の毛は、毛先から1~2センチのところをヒートカッターで切り、好みの長さにします。
このようにすることで、【筆】のように、先端に向かって細いシルエットが作れます。
アンダーヘアの面積を狭く整えた場合、毛量の多さが気になる場合は、さらに表面の毛を毛先から1~2センチ短くします。
表面の毛を短くすることで、ボリュームダウンができ毛量がスッキリします。
アンダーヘア処理でヒートカッターのデメリット
アンダーヘアをお手入れにするにあたってのデメリットはあるのでしょうか?
デメリットをいくつか挙げてみると、
デリケート場所なので、カミソリを使う場合は肌を傷つけないように注意しなければいけません。
また、短く切る場合は、ハサミを使うと毛先がとがってチクチクするので、かゆみの原因になってしまうことがあります。
では、ヒートカッターで処理した時のデメリットは何があるのでしょうか?
ヤケドに気をつけることくらいでしょうか・・・・
ヒートカッターのコームの部分には電熱線が張ってあります。
その電熱線に毛が当たると焼けきれる仕組みです。
正しく使えば、ヤケドはまずありません。
なので、デメリットらしいデメリットはありません。
やはりメリットのほうが大きいです。
ヒートカッターは毛を焼いて処理するので、毛先が丸くなり肌にあたってもチクチクしません。
また、Iラインを処理すれば、生理の時にアンダーヘアに血が絡まって張り付くことがないので不快感が軽減されます。
ムダ毛処理【アンダーヘアのヒートカッター使用の裏ワザ】のまとめ
- ヒートカッター基本的な使い方
短く揃えるには、毛を少量つまみ上げ、根元から1センチくらいのところにヒートカッターを当てて焼き切ります。 - ヒートカッターの裏ワザ
裏ワザ1 毛量を調節 毛を生えている状態そのままを指で挟んで、ヒートカッターを当てて焼き切ります。まばらに生えている状態で毛を焼き切れば、程よく【すかれた】ような感じなります。裏ワザ2 長さの調節 アンダーヘアのサイドの毛は、根元から2~3センチのところにヒートカッターをあてて短めに焼き切ります。そしてアンダーヘアの中央の毛は、毛先から1~2センチのところを切り、長めに残します。
このようにすることで、【筆】のように、先端にいくと細いシルエットが作れます。 - アンダーヘア処理でヒートカッターのデメリット
ヤケドに注意、ですが、正しく使えばそのような心配はありません。
最後に
アンダーヘアのお手入れといったら、短く切りそろえるくらいしか情報がありませんよね。
手を加えているのにナチュラルな仕上がりのアンダーヘアを目指すなら、この裏ワザは超おすすめです。