毎日ヘトヘト。でも大丈夫、イミダペプチド摂ってるから!
う~ん、摂ってるんだけど疲れが抜けないような。。。イミダペプチドはちゃんと効いているのかしら?と疑問に感じることありませんか?
イミダペプチドによる疲労回復のカギは、1日に摂るイミダペプチドの量と飲む期間です。
イミダペプチドをサプリメントで摂る場合、手軽に摂れる半面、成分量や飲む期間がけっこう重要なんです。
ということで、この記事では臨床データから疲労回復に必要なイミダペプチドの量と飲む期間を調べてまとめました。イミダペプチドで疲れを取りたいなら知っておいてほしい情報です。ぜひ見てくださーい。
イミダペプチドvs栄養ドリンク
疲労回復効果のある成分として注目を集めているイミダペプチド。
疲労回復といったら、まず頭に浮かぶのは栄養ドリンクですよね。
すっぽん、にんにく、高麗ニンジンなどがあります。
栄養ドリンクの一般的な疲労回復成分には、タウリンやカフェインがあります。
タウリンは直接疲れに効くわけではないし、カフェインは一時的な覚せい作用で眠気を飛ばすだけで、疲労は取れません(泣)
これに対しイミダペプチドは疲労の原因である活性酸素に直接働いて、疲労回復に効果があります。
イミダペプチドの摂取方法
イミダペプチドは意外と簡単に摂ることができます。
イミダペプチドの摂取方法
1、鶏胸肉を食べる。1日100gが目安です。
毎日100g。飽きずに食べるには調理法の工夫は必要かもしれませんが、食べられない量ではありません。
2、サプリメントを飲む、、、飲むだけです。
手軽です。簡単です。続けられます!
が、しかし、
- イミダペプチドのサプリメントを飲んでいても効果がない?
- 疲れが取れてない、ような・・・
サプリメントだと“効果が実感デキナイ”という問題が発生します。
イミダペプチドで疲労回復!その2つのカギとは
一つめのカギ、イミダペプチドの量。
イミダペプチドは1日200mg以上で疲労回復効果があります。
なので、サプリメントを買うときは、イミダペプチドのみで200mg以上入っているものを選びましょう。
イミダペプチド含有エキス○○mgでは、ダメです。この含有という言葉には気をつけましょう。
例えばイミダペプチド含有エキス1200mgだとします。
この含有という書き方は、「このエキスの中にはイミダペプチドが入っていますよ」というだけで、イミダペプチドが何mg入っているのか量はわかりません。
イミダペプチドが10mgなのか、それとも200mgなのかわかりません。
では、何で200mg以上が効果的なのかというと、
イミダペプチドの研究で臨床試験を行った結果、1日200mg以上のイミダペプチドの摂取で疲労回復効果があったのです。
ちなみにこの臨床試験では400mgのデータがあり、400mgのほうがより安定して疲労回復効果がありました。
試すなら200mgからはじめてみましょう。
二つめのカギは、飲む期間。
いくらイミダペプチドでも、飲んだら、次の日シャッキーン☆夜まで全然疲れませーん!とはいきません。
疲労回復効果はある程度継続して飲むことで出てきます。
んーじゃあ、どれくらいの期間飲むのか?
イミダペプチド200mgを3週間以上続けて飲むことで疲労感が低下していきます。
こちらも臨床試験のデータがあり、摂取から3週後から疲労感が改善さていることが分かっています。
せっかちな人は、3日くらい飲んで、「あぁ~疲れ取れないじゃん。イミダペプチド効果ないかも~」と思ってしまいます。
せっかく飲み始めたなら、しばらく飲んで様子をみてみましょう。
それから、朝の目覚めを気にしてみてください。
目覚めがいい、よく寝た感がある、よく眠れるようになったなどは、疲労感が取れてきたサインです。
イミダペプチドに効果ない疲労回復しない2つの理由まとめ
- イミダペプチドvs栄養ドリンク
栄養ドリンクの一般的な疲労回復成分は、一時的に眠気を飛ばすだけで疲れが改善したわけではない。
一方、イミダペプチドは疲労の原因である活性酸素に直接働いて、疲労回復に効果があります。 - イミダペプチドの摂取方法
鶏胸肉を食べるとサプリメントを飲むの二通りあります。 - イミダペプチドで疲労回復!そのカギ2つ
1、イミダペプチドの量。
イミダペプチドは1日200mg以上の物を摂る。
2、飲む期間。
1日1日200mg以上、3週間以上継続する。
最後に
イミダペプチド含有エキス1200mgって書いてあったらインパクトありますよね。でもその中のイミダペプチドが微量だったら意味がありません。サプリメントを選ぶときは成分の量をチェックしてください。