冬の食中毒の予防で押さえるべき3つのポイントはコレ!

食中毒の予防は、古くなった食べ物や傷んだ食材を食べなければ大丈夫!?
でもこれは、梅雨時の夏の食中毒予防では大事なこと。冬の食中毒の予防には当てはまらないこともあるんです。
では、冬の食中毒を予防するには・・・・。
冬の食中毒の原因は、ウイルス性。しかも、集団感染しやすいという厄介な特徴があり、要注意なんです。
この記事では、ウイルス性食中毒の特性に合った予防法3つをしっかりおさえました。
正しい予防法を知っていれば、冷静に安全に対処できます!
ぜひこの記事でポイントをチェックしてくださいね。
細菌性食中毒とウイルス性食中毒の違いを知って、冬の食中毒予防に備えましょう!

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冬の食中毒を予防する3つのポイントとは?

冬の食中毒の原因は、ウイルスです。

代表的なものは、ノロウイルスです。
また、乳幼児はロタウイルスにかかりやすいで、こちらも注意が必要です。

ノロウイルスの感染力は強く、高齢者や体力のない子供は重症化しやすいです。

ウイルス性の食中毒を正しく予防しないと、感染するリスクが高まるだけでなく、感染を広げてしまいます。

それでは、どういった点に重点を置いて予防したらいいか説明していきますね。

予防ポイント1 しっかりと手洗いをする

ウイルスを体内に入れないために、手洗いをしっかりしましょう。
特にしっかり洗いたいのは、外から帰って来た時や食事の前やトイレの後、料理をする前です。
外から帰って来たときは、あわせてうがいもしましょう。

【食中毒予防の基本の手の洗い方】は、

石けんを使って洗い残しがないようにまんべんなく手洗いし、流水でしっかりすすぎます。
ノロウイルスにアルコール消毒は効き目がなく、アルコールを吹き付けるだけは、予防対策とは言えません。

手洗いをしっかりしましょう!!

予防ポイント2 飛沫感染に注意する

ウイルス性食中毒のノロウイルスは、ウイルスを含んだ飛沫(ひまつ)によって人から人に移るのが特徴です。

ウイルスを含んだ飛沫とは、下痢や便、おう吐した物の飛び散りです。
便やおう吐物だけを片付けても、飛び散った飛沫まできちんと処理しないとそれが感染源になり、知らないうちに触れたことで感染が広がってしまいます。

処理の仕方は、ウイルスを含んだ便やおう吐物が付いた汚れものは、それだけ別にして洗濯をします。

洗剤を入れた水で下洗いします。この時水しぶきを吸い込まないように注意しましょう。
 十分にすすいだ後、次亜塩素酸ナトリウムで消毒をします。
家庭では次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤で代用します。

塩素系漂白剤の濃度の目安は、塩素系漂白剤10ccに対して水500cc

予防ポイント3 食品からの感染に気をつける

ノロウイルス食中毒の場合、

“新鮮な食材だから”とか“出来立てすぐを食べれば大丈夫”は通用しません。

ノロウイルスは二枚貝に取り込まれていることが多く、感染した貝を食べた時点で感染します。

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では、貝がいつ感染したのかというと、海の中です。
なので、その貝がいくら鮮度がよくても食べたらアウトです。

ノロウイルスに感染しているかもしれない食品は、十分加熱が必要です。
その食品の中心部が85℃~90℃で90秒間以上になるようにしっかり火を通しましょう。

さっとお湯にくぐらせただけの調理はNGですよ。

また、まな板や包丁などの調理器具は使った後は、すぐに洗いましょう。
洗った後は、次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤で消毒します。

そんなに違うの!?細菌性食中毒とウイルス性食中毒の特徴

食中毒は、大まかに分けると細菌性食中毒とウイルス性食中毒があります。

細菌性食中毒は、カンピロバクター、サルモネラ、O157、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌などがあります。

カンピロバクターは鶏肉などの肉類に付着していることが多い菌、黄色ブドウ菌種は食べ物の中で増殖する時に毒素を作りその毒素が食中毒の原因になります。

細菌性食中毒は、菌が付いた食べ物や菌が繁殖した食材を食べると感染します。

予防としては、十分な加熱をすることと新鮮なうち(菌が増殖しないうち)に食べることがポイントです。

ウイルス性食中毒は、ノロウイルスやロタウイルスなどがあります。

ノロウイルスは、感染した二枚貝を食べるたことや人から人で感染します。
人から人の感染とは、ウイルスを含む便やおう吐物の飛び散り吸い込んだり、それらを触れて手を経由して口に入ること。

ノロウイルスは少量でも体内入ると、腸の中で増殖して感染します。
つまり、口から入るウイルスの量の多い少ないは関係なく、口から体内に入れば必ず発症します。

なので、いかに体にウイルスを入れないかが、ウイルス性食中毒の予防では重要なのです。

大事なことなのでもう一度繰り返しますが、
ウイルス性食中毒は、予防対策を間違えると、感染を広げ集団発生を引き起こします。

しっかりとポイントをおさえて対処が重要視されるんです。

冬の食中毒の予防で押さえるべき3つのポイントはコレ!のまとめ

  • 冬の食中毒を予防する3つのポイントとは?
    【予防ポイント1】 しっかりと手洗いをする
    ウイルスを体内に入れないために、手洗いをしっかりしましょう。
    【予防ポイント2】 飛沫感染に注意する
    ノロウイルスは、ウイルスを含んだ飛沫(ひまつ)によって人から人に移る。飛び散った飛沫まできちんと処理することが重要。
    【予防ポイント3】 食品からの感染に気をつける
    ノロウイルスに感染しているかもしれない食品は、十分加熱が必要です。
    その食品の中心部が85℃~90℃で90秒間以上になるようにしっかり火を通しましょう。
  • そんなに違うの!?細菌性食中毒とウイルス性食中毒の特徴
    細菌性食中毒は、菌が付いた食べ物や菌が繁殖した食材を食べると感染します。
    予防としては、十分な加熱をすることと新鮮なうち(菌が増殖しないうち)に食べることがポイントです。
    ノロウイルスは、感染した二枚貝を食べるたことや人から人で感染します。
    人から人の感染とは、ウイルスを含む便やおう吐物の飛び散り吸い込んだり、それらを触れて手を経由して口に入ること。
    予防は、いかに体にウイルスを入れないかが、ウイルス性食中毒の予防では重要。

最後に

良かれと思ってしたことが、逆に感染を拡大させることになるのか冬の食中毒の怖いところです。
いま一度、食中毒のタイプ別に予防対策を確認して、日々の健康に生かしてくださいね。

当ブログではこの記事の情報についての責任は負いかねますので、この記事の情報を参考にしていただく場合には、ご利用者様ご自身の責任でお願い致します。

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